●すごいのがクラウド型の情報共有
3年くらい前から、会社のメールシステムをGmaiに変更した。有料版のGoogleAppsというもので、
グループウエアもそれまでのサイボーズを辞めて、Googleカレンダーを利用しています。
そのほかにも、各種のドキュメントの共有、MSオフィスに変わるドキュメント機能やアンケートフォーム
そして、イントラの情報共有ができるGoogleサイトと、結構優れもので、それまでのノーツなどのものに
比べて、Saas型でどんどんバージョンアップしていくのが、びっくりするほど早くて感激します。
このSaas型の意味ですが、一般的にはクラウド型といったほうが分かりやすいかもしれません。
最近では、これにEvernoteやDropboxというファイル共有が加わり、少し不満だったGoogleのドキュメントの
機能をカバーしてきました。
ということで、私のレッツノートにあるアプリケーションといえば、どれもフリーのものばかり。
有料のものといえば、MSのオフィス、ATOK、程度です。あとはプリンターやスキャナーのドライバだったりと、
この程度です。MSのオフィスもワード、エクセル、パワーポイントだけ。
●ノートなのに、固定ユースでいいかも
ノートPCなのでとりあえず、持ち運んでいますが、家にはデスクトップがあるし、もはや
PCは何でもよくなってきました。これはフィアルのストレージがさらに簡単になったこと。
それと、使用するアプリがWEBアプリやフリーアプリでまかなえるため、
同じ環境を複数で用意できてたりします。極端なことをいえばネットカフェや友達のPCでも
結構仕事ができたりします。(慣れという意味では、やはり同じPCがいいですね。)
もうひとつ大きな存在がスマートフォンです。
実は、スマホならば、メールに限らず、カレンダーが共有できること。ワードなどのファイルも読むことも簡単です。
さらにfacebook、twitter、写真共有など、ソーシャルサービスがシームレスに使えます。
ビジネスの基本(メール、カレンダー)とソーシャル機能がシームレスに使えることで、PCの比重が、ぐーんと
下がってきたように感じます。
実際、うちの妻は、枕元にiphoneを起き、目覚まし時計からメールのチェックなど
主たるコミュニケーションは、ほとんどスマホで代用しはじめているのです。
●女性層はスマホが基本ベースになる確率は高い
かつてガラケーの時は、女子高生や若い女性のリーチはケータイに限る。などといわれてきた
時代があります。それ以上に、機能的に使いやすくなり、情報へのアクセスがフレキシビリティなのは
スマホの特徴です。あえてPCを使う理由というのはどれも「しっかり使う」ときに限ります。
スマホサイトは必要かなどの議論もありますが、疑う余地のないのは、以前のガラケー以上に、
使いこなしが始まる可能性が高いでしょうね。2014年モバイルからのトラフィックがPCのトラフィックを
上回るという予測が米国ソロモン・ブラザースから発表されています。その利用の深さがどうなるか、注目です。
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