年明け早々に、某出版社のティーンズ誌で聞いた話。
昨年4月には、20%未満だったスマホ率が 9月にはいきなり70%になり、
この春には、80-90%にも達してもおかしくない!
「もうガラケーは無視していいともいえる。」と彼は言った。
売っているのはスマホだし、雑誌で広告が入っているのもスマホ。
もうガラケーを買う理由もモチベーションもなにもないという。
これは女子高生を中心とした雑誌の場合。20代前後でも同じようなことが
起こっているに違いない。
ここで問題なのが、企業側の対応だ。もし、女子高校生がターゲットの商材ならば
もはや対策はスマホのみでいい。
もう少し広い範囲で、商品を売っている場合が困るだろう。
ガラケーも残しつつ、スマホ対応もしないと。しかし、どうやって作っていいのかがわからない。
しかし、時代の勢いは いきなりドガーン!! なのである。
間違いなくガラケーは滅びる。一部を残して。
どれくらいの加速で下がっていくか? ここが見極めのポイントだろう。
下手をすると、ガラケー対応を1年で償却しないといけないかもしれないからだ。
企業担当者としては、
効果がそれほど出ないならば、やめた方がいいかもしれない。
ガラケー対応は、結果でなければ評価されにくいからだ。
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