2012年1月30日月曜日

GoogleサイトでWEBページを!

スタッフに質問をしてみた。

「では、この公式WEBサイトはいつできるのか?」

「2ヶ月くらいかかります。」

「だめだ。1ヶ月。できれば3週間で作ってほしい」

こういうのは、よくソフトバンクの孫さん逸話や楽天の三木谷さんのエピソードで
聞こえて来る話である。

弊社はWEBの会社である。いま始めようとしているLP(ランディングページ)をさておき、
公式ページがまだ準備されていないのがおかしい。


結局2月の後半まで、認めて許してしまったが、週末に私自身が個人的に作ってしまった。
 わずか6時間くらいだろうか。構成をきめたのは、2時間、あとは文章の練り込みなどで4時間。

Googleサイトという簡易作成ツールを作って、ほぼ作ってしまった。





僕自身は、スキルが少し足らないので、まだ公開というには、プロの手を少し入れる必要があるが、
2~3日で公開は可能だ。

結局、実質2日。リファインのために完成まで5日程度。


こういう言い方は愛のない表現だが、
「もう、WEB(なんて) その程度のスピードでできる時代だ。」 やるきなれば。

結局、スタッフのプロに頼めば時間がかかる。本末転倒。彼らは1ヶ月間かかって
何をやろうとしたのだろうか?目的はサイトをきれい作ったり、まとめ上げることではない。

しっかり反応を得て、受注を得ることがWEBの目的である。
なんどもいうが、制作関係はこれが、実はわかっていないケースが多い。
もう僕はここ5年くらいすっぱく言っているがだめだ。

WEBがなければビジネスが進まない。お客さんとて同じだ。

楽天の三木谷さんは、スタッフからでた納期に対して、いつも1/3でやれという
指示がでるらしい。本当は、むちゃくちゃで、翻弄されるのだろう。

だけど、楽天スタッフは、死にものぐるいになって、がんばるという。

だからIT企業であり、ベンチャーであり、新しい力であり、
この業界でがんばっていると、初めて外から認めてもらえる。

 いいわけというのは、誰にでも山ほどある。都合はだれにでも。

僕は問いたい。いったい、あと1ヶ月間、キミはどういう仕事するつもりなんですか?

なんか、すごいことをやってほしいと期待したい。




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