2012年10月18日木曜日

新OS、新デバイスになったら、Web表示が正しくできますか?

10月も後半、ようやくiPhone5を手に入れることができました。
使い始めて、まだ一週間ばかりですが、最初のレポートとします。

 私が購入したのは、KDDIのauバージョン 16GBモデルです。auショップ人形町店です。ちなみに、ここの人形町店だと、64GBなら、案外すぐに購入できるようですよ。

 さて、持った感じは少し違います。掌サイズだった「4」のラインに比べて、少し長くなりました。掌スッポリではなく、ちょっとはみ出してしまう感じです。巨大化するアンドロイドと比べて、iPhone4は頑なに、従来のサイズを守ってきたともいえるのですが、今回は、少し縦方向に伸びました。この拡大はどう受け入れられるのでしょうか。

 で、一番の問題がそれほどサプライズがないこと(5Sや5Cもそうなりましたが)。4の延長なので、仕方ないですが、もう少しなにか期待感が欲しいところですね。一番の問題が、バッテリーの持ちが悪い点です。省エネ設定などを試してみましたが、それほど変わりません。もう少し様子をみて、ダメならショップに相談してみることにします。

まとめ。

○ 
・さらに精緻化されたデザイン、ディテールの処理に感動。
・薄く軽くなり、軽快な感じが多少します。
・アンドロイド製品群がふた昔前に見えてしまいます。素材といい。


・意外と発熱する。結構使い続けると熱い。

×
・思ったほど感動が少ない。アップルに科せられたサプライズが足らない。
・電池が持たない。iPhone4よりも30%ほど悪い。



新OS、新デバイスで、Web表示は対応できていますか?

 さて、新機種、新OS登場によるモバイルWEBサイトの対応状況が実は本題です。 新しいデバイスやOSが表れてきたときに、意外な盲点としてWEBが崩れてしまうことが多々あります。
 それが、スクラッチの工法だったり、CMSサーバー側のテンプレートの設定だったりすると、どうしても新デバイスへの対応やOSへの対応がすみやかにできなくて、WEBを修正、やり直しなどの作業が生まれてきます。
 多くの原因は正しいWEBの記述がされていないのが原因です。正規化されないデザイナー独自の技やローカルルールが、当たり前のように存在しているからです。









こういう場合でもクラウドの対応のサービスならば、意外とスムースに対応でき、もし不具合があったとしても極めて短時間で対策が図れていきます。
つまりサービス提供側でその対応の多くが賄われ、クライアント側による改修の負担が最小限で抑えられるわけです。特にデバイスのデータベースの管理は、個別でやると結構大変になります。


 今回のようなiPhone5もiOS6のような社会的なインパクトがある場合でも、細かいバグは心配になります。しかし、1)スクラッチの場合は前ページ槍換えなどの致命的な対応になる可能性もある。 2)CMSなどのテンプレート調整もテンプレート作成の数が多かったりします。また改修のためのスピード対応を考えると、さらに厳しい対応がせまれることも覚悟しないといけません。


 10月23日には、ipadミニがどうやら発表される見込みですが、GoogleのNexus7 アマゾンのKindle などでも、WEB対応は、新たな問題が発生する可能性があります。何しろ、7インチは誰もがノーマークだったジャンルです。いろんなコンバート方式、構築方法がある中で、やっぱりおすすめなのは、メンテのリスクが極めてすくないクラウドタイプの最適化サービスです。

 



企業としては、過去のWEB資産や、予算確保しなければならない都合から、一気にサイトリニューアルは難しいのが現状です。
 まずはサイト最適化サービスくらいから、無理のないところで、最適なモバイル対応を行う。

そのために、対応力のあるツールを選んでおくことが重要になります。ぜひこの機会に
新しいデバイスへの対応、OSへの対応についてチェックをしてみてください。



  

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