それとも、フューチャーフォンからスマホにしますか?
という議論がある。ともに過去の資産をどういうように活かすという視点にたっています。
また、短絡的にブームに便乗して、
なにはともあれ、いきなりスマホです。
スマホにすばっと早く、リーズナブルに、
というキャッチフレーズも多く見受けられます。
世の中、スマホ大ブームの前哨戦のような状態だから、目先を考えればこんな視点に立ってしまうのも仕方がありません。
ところで、タブレットはどうするのでしょうか?タブレットはECのコンバージョン率が非常に高いことからもう無視はできません。おまけに、7インチや8インチのタブレットがこれから増えてきそうです。
そうなると、スマホの間に、もうひとつ PCでは対応できないタブレットというジャンルが明確に
形成されてきます。
3月8日に発表された新型ipad。クックCEOは、パソコンがデジタルライフのハブだった時代が終わり、パソコンもネットにつながる1つの機器にすぎないという位置付けを改めて提示した。 |
さらにもっといえば、googleが提唱しているアンドロイド搭載の「スマートTV」も登場してきます。
デバイスは、このようなどんどん広がり続けます。
もはや冒頭の議論が目先にとらわれた議論ということに帰結しそうです。となると、
Web担当者の要望からすると、無駄なく変換して使い回せることが重要です。そこには運用コストも含まれます。システムの二重化、そこには文字校閲まで含めた
Web担当者が避けたいもの
・システムの多重化 サーバー、インフラ費,
・運用工数の多重化 文字修正、文字校正、デザイン修正
・運用コストの多重化 人件費、メンテナンス費、運用費
こうしたことが生まれてくるのが、
ワンソースをマルチユースさせるコンセプトで、
「OneWebで、マルチデバイス対応」
が当面のゴールになってきます。
ひとつのWebだけを更新メンテナンスしておけば、その他のデバイスに対しては、
自動的に、人の手をほとんどかけず、反映されることが一番なこととなります。
OneWeb マルチデバイス対応。
やっぱり、その中心はしばらくの間は、PCが基点になるわけです。
そして、その鍵は、効果的な「変換ツール」と、「レスポンシブデザイン」となってくるでしょう。
続きは次回へ。
0 件のコメント:
コメントを投稿