2012年2月6日月曜日

スマホサイト構築の10のキーワード  その4

テーマ №6 手順簡単にする。№7 地域情報を意識する。
副題:Google「GOMO」を読み解く 
「スマホのための10のキーワード」


 googleが2011年11月2日に公開したGOMO。彼らは何を伝えようとしているのか断片的な情報の中に、書かれたキーワードを読み解いてきます。





今回は、6番と7番目。



№6
Make it Easy to Convert
手順簡単に

サイトの目的が何であろうと、ユーザーは、キーボードやマウスに代わる代用方法を操作してすることになります。
だから、購入したり、電話をしたりすることを、とことん簡単にしましょう! 
・コンバージョンさせるために、情報の提供ユーザビリティにフォーカスしましょう。
・トランザクションを完了にむけて必要な手順の数を減らします。
・フォームは短くし、できるだけフィールドの数を減らします。
・すべての電話番号に、クリックtoコール機能を付加してください。



こ こで大事なのは、PC以上に、狭い画面で、情報を見せるだけでなく、その次のアクション、Eコマースならば、選んで、カートに載せて、決済完了までを徹底 的に簡略化し操作しやすい方法を探さないといけません。またアンケートや申し込みフォームも同じです。よく、サイト変換において、PCのものをそのまま利 用できますか?という質問を受けますが、「技術的には可能ですが、それで行ったときのユーザーストレスはどうでしょうか?」と尋ねることにしています。

また電話番号は、すべての電話番号はクリックtoコールができることが大事です。PCは探すだけでよかったのですが、モバイルの場合はすぐにアクションが求められるからです。


№7
Make it Local
地域情報をいれる



スマートフォンを使うユーザーは、最寄りのガソリンスタンドから、ピザ屋まで、いつでもローカル情報を探しています。つまり、それはあなた自身を発見し、とらえることを機能として手助けしているわけです。さて、それは・・・・
 
・ランディングページに、お店の住所や位置情報をしっかり持っている。
・地図や案内情報をしっかり網羅していますか?
できればGPS情報をしっかり登録して、Googleマップなどにリンクしてください。
・ユーザーというのは、実はすぐ近くのお店から在庫をチェックしているものです

 

これはスマートフォンサイトおけるコンテンツの内容になります。サイト変換しようがしまいが、独自にコンテンツを用意しようが、大事なのは、探しやすい情報をしっかり掲載できていますか?
が問われることになります。
押し間違えを避けるために、電話番号は大きく表示することも重要ですし、同じページでも、上下など使いやすく配置する必要があります。

最後のコメントは、Eコマースに限らず、ユーザーの購買チェックの特性として、遠くはなれた場所というのではなく、意外とスグ近くの店から、お目当ての商 品の在庫をチェックすることもしているようで、まさにこれは昨年6月に始まったヤフーでいう「ヤフー・ロコ」が考えていることですね。いまさらながら、モ バイルにおける使い方においては、情報掲載の最適化が大事になってくることを痛感させられます。




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