2012年7月2日月曜日

いざ!東京ビッグサイト・ブックフェアへ

今週から5日から始まる東京国際ブックフェア。ビッグサイトの西ホールで開催の予定ですが、ここに、われわれドーモも出展してきます。なにをするのかって?
いまサービスインしているDomobi(ドゥ・モビ)というPCからの自動変換サービスの新バージョンの発表です。西ホール 6-15です。
■これから登場するタブレット、およびサービス
  Kindle fire   

Kobo VOX
ところで、なぜ、ブックフェアなのか? ちょっとピンとこない人もいるかもしれませんが。実は、われわれのモバイルサイト最適表示のサービスのデモンストレーションなのですが、ワンソース・マルチデバイスとして、出版関係の方々にみてもらおうと思っていました。

ところが、別の角度から、タブレット関係が急速に熱くなりそうな気配がしてきたのです。


Nexus7

と、いうのも、楽天さんが出展しているではないですか?実は、昨年11月に、楽天さんは、Koboというカナダ製のブックリーダーを238億円で買収していたのです。が、これが大きな目玉になるとおもっていました。つまり、日本版のAmazonのブックサービスの立ち上げを意味しています。

さらに6月26日にはAmazonが日本でkindle を販売すると告知。CEOnoジェフ・ペゾスが5月に日本上陸を果たすと宣言していたので、いよいよ開始がまじかだと思われるわけです。

さらにさらに、その翌日27日には、Googleが新しい自社製タブレットを発表してきました。7インチので登場してきます。 (Googleの場合はブックサービスはまだついていなませんが)


ちなみに、kobo voxのリーダーはHTML5ベースです。またkindle fireにはsilkというwebkitベースの新型ブラウザが載せてきています。(これはすごい技術のようですが)。またGoogleはおなじみのChromeが搭載されます。しかも、これらはすべて2万円を切る値段で登場してくると予想されています。iPadの半額です。

お隣の韓国ではタブレットがかなり普及しているといわれています。また米国では、タブレットの普及が20%代になったとの調査データもありました。

となると、今後日本では、タブレット対策として、webページの最適化を真剣に考えないといけないということが急速に熱を帯びるかもしれません。つまり、タブレットサイトの最適表示です。6~7インチサイズのディスプレイでは、いままでのように、PCサイトをそのままみるというわけにはいきません。

それぞれの端末でWebブラウザ対応の機種がどれだけ販売計画を立てているのかが知りたいところです。


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