■北米通信 from MOBIFY
MOBIFYのジェームスがワークショップの司会をしました。
Shop.orgのオンライン・マーチャンダイジング・ワークショップでは、Bare Escentuals社のグローバルE-コマース(電子商取引)担当の副社長・Sarah Veit Wallis氏とSaks Direct社の社長・Michael Burgess氏によるパネルディスカッション内容です。
討論の内容は、「オンラインショッピングのモバイルへの移行」でした。
スマートフォンやタブレットの大幅な普及により、いま世界は、90年代のネットの登場と同じくらい大きな変化が始まっています。オンラインショップの責任者にとって、いま最もやりがいのあるものといえば、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのあらゆるデバイスに、最適にかつユーザーが使いやすいと感じるスクリーンをデザインすることです。
一流のオンラインショップの幹部たちは、モバイルに最適化されたサイトやアプリケーションについての議論をします。彼らの企業は、モバイルに最適化されたWebサイトをどのように展開させてきかを説明してくれます。スマートフォンで買い物をする人を、顧客として取り込むための詳細で具体的な方法を上のプレゼンテーションで説明しています。
Shop.orgのJennifer Overstreet は、自身のブログ『Bare Escentuial社、Saks社の幹部たちがモバイルサイトとアプリを始めたことから学んだ教訓』で、この内容を取り上げてくれました。
モバイルには勢いがあり、小売業者にも成功のチャンスが溢れています。今回のワークショップでの討論を聞けば、すでにモバイルでの販売事業を成功させている人たちでさえも、これからの無限の可能性に対して興奮を押さえきれなくなることでしょう。
今回の議論の中でのもっとも大きな問いは、モバイルへの投資はそれに見合った利益が得られるのか?ということでした。パネリストは、はっきりとイエス、と断言しました。二人とも、モバイルに対する投資は深く悩むまでもなかったといいきります。
プレゼンの後、たくさんの人から発表したデータやスライドのコピーを求められました。
上にあるプレゼンテーション内容はダウンロードすることができます。
MOBIFY社について
2007年設立。カナダ・バンクーバーに拠点を置きモバイル・コンバートのプラットフォームを提供。これまでに2万件のアカウントを発行。主に出版社やネットメディアの情報発信系サイトに利用されているほあ、、米国スターバックスやヴァージンワインなどのEコマースの仕組みとして採用されています。独自のmobify.jsを武器に、OneWebでのマルチデバイス対応、セキュア対応のオープンプラットフォームを開発提供しています。
(James Sherrett, July 25 2012)
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